目が覚めると岡山に到着していた

ここで、サンライズは出雲と瀬戸に切り離される。前の7両だったサンライズ瀬戸は、心無しか浮き足立つように軽く岡山駅を出発し、本州の最後の駅、児島を経てやがて瀬戸大橋を渡り始めた。運良く、進行方向左側の個室だったため、昇り始めたばかりの太陽が見えてくる。柔らかい光が水面に反射して瀬戸内海の島々がキラキラと輝くのが実に美しく、漁りの船の運航もまた、目に楽しい。

サンライズ5

サンライズ6

サンライズ7

讃岐富士が見えてくると、終点は近い。荷物を片付けて、降車準備をする。9時間半の乗車時間とはいえ、半分以上は夢の中なのだ。もう少し車内にいたいような、名残惜しさを感じつつ、サンライズに別れを告げる。

朝食には当然、うどんだ

讃岐うどん

高松駅の中や周辺には、朝から営業しているうどん屋がちらほら。

朝はさっぱりとかけで。ちなみに昼は釜玉かぶっかけ、お酒のあとの〆はざるで、が筆者の気に入りの讃岐うどんの食べ方である。

目が覚めると岡山に到着していた

ここで、サンライズは出雲と瀬戸に切り離される。前の7両だったサンライズ瀬戸は、心無しか浮き足立つように軽く岡山駅を出発し、本州の最後の駅、児島を経てやがて瀬戸大橋を渡り始めた。運良く、進行方向左側の個室だったため、昇り始めたばかりの太陽が見えてくる。柔らかい光が水面に反射して瀬戸内海の島々がキラキラと輝くのが実に美しく、漁りの船の運航もまた、目に楽しい。

サンライズ5

サンライズ6

サンライズ7

讃岐富士が見えてくると、終点は近い。荷物を片付けて、降車準備をする。9時間半の乗車時間とはいえ、半分以上は夢の中なのだ。もう少し車内にいたいような、名残惜しさを感じつつ、サンライズに別れを告げる。

朝食には当然、うどんだ

讃岐うどん

高松駅の中や周辺には、朝から営業しているうどん屋がちらほら。

朝はさっぱりとかけで。ちなみに昼は釜玉かぶっかけ、お酒のあとの〆はざるで、が筆者の気に入りの讃岐うどんの食べ方である。