歴史の舞台となった景勝
アンパンマンカーの短い旅を終え、史跡・屋島をたずねる。
JR屋島の駅前から、バスに乗れば20分もかからずに、山頂に着く。麓から仰いだ印象のとおり、卓状台地の頂きは平坦で、30分もあれば一周できる。談古嶺や獅子の霊巌など、絶景スポットもある。
茶屋で名物のいいだこの入ったおでんを食し、かわらけを投げて厄払いをし、のどかさを堪能する。かわらけを投げるのは、屋島の戦いに勝った源氏軍が、祝勝の為に屋島の山頂から陣笠を投げた故事にちなんでいると言われる。見下ろせばそこには古戦場が広がり、「ふなばたをたたき」「えびらを鳴らして」若武者・那須与一の弓の妙技を誉め称える、源平両軍のときの声が聴こえてくるようだ。しばし歴史に思いを馳せる。
屋島は、高松の夜景を一望できる「夜景スポット」でもある。
獅子ノ霊巌は「日本の夕陽100選」にも選ばれている。ここで瀬戸内海に沈む夕陽を眺め、そのあとは高松市の夜景を一望できる。
香川は、楽しみの多い所
ふらりと高松から足を伸ばしていけるおススメの場所を三つほど紹介しておこう。一つ目は名勝「栗林公園」である。開園時間は季節により異なるが、一番遅い冬でも朝7時には入ることができる。夏場は5時半から開いている。入園料金は、大人410円、子ども(小中学生)は170円である。
初めてなら、南湖を一周できる「和船」に乗るのがおススメ。30分程の乗船時間で、水上から公園の緑を眺めることができる。乗船料金は大人610円、子どもは300円。但し3歳以上からで、未就学児は無料。
歴史の舞台となった景勝
アンパンマンカーの短い旅を終え、史跡・屋島をたずねる。
JR屋島の駅前から、バスに乗れば20分もかからずに、山頂に着く。麓から仰いだ印象のとおり、卓状台地の頂きは平坦で、30分もあれば一周できる。談古嶺や獅子の霊巌など、絶景スポットもある。
茶屋で名物のいいだこの入ったおでんを食し、かわらけを投げて厄払いをし、のどかさを堪能する。かわらけを投げるのは、屋島の戦いに勝った源氏軍が、祝勝の為に屋島の山頂から陣笠を投げた故事にちなんでいると言われる。見下ろせばそこには古戦場が広がり、「ふなばたをたたき」「えびらを鳴らして」若武者・那須与一の弓の妙技を誉め称える、源平両軍のときの声が聴こえてくるようだ。しばし歴史に思いを馳せる。
屋島は、高松の夜景を一望できる「夜景スポット」でもある。
獅子ノ霊巌は「日本の夕陽100選」にも選ばれている。ここで瀬戸内海に沈む夕陽を眺め、そのあとは高松市の夜景を一望できる。
香川は、楽しみの多い所
ふらりと高松から足を伸ばしていけるおススメの場所を三つほど紹介しておこう。一つ目は名勝「栗林公園」である。開園時間は季節により異なるが、一番遅い冬でも朝7時には入ることができる。夏場は5時半から開いている。入園料金は、大人410円、子ども(小中学生)は170円である。
初めてなら、南湖を一周できる「和船」に乗るのがおススメ。30分程の乗船時間で、水上から公園の緑を眺めることができる。乗船料金は大人610円、子どもは300円。但し3歳以上からで、未就学児は無料。