同じ隠岐でありながら島後と島前は歴史や文化はどちらも個性的だ。島後では玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)の馬入れ神事「御霊会風流(ごれいふりゅう)」や「牛突き(闘牛)」が行なわれ、島前の知夫里島では独自の畜産法に由来する「牛の海泳ぎ」という伝統行事がある。

御霊会風流2

毎年6月5日開催の「御霊会風流」では神馬が神社参道を駆け上る(島後)

とりわけ時間がゆったりと流れる西ノ島や知夫里島では牛や馬の伝統的な放牧が行なわれ、草原越しに夏の海を望む牧歌的な光景はだれもが癒される隠岐一番の観光名物になっている。

摩天崖

垂直に切り立った257メートルの「摩天崖」頂上一帯の草原には牛や馬が放牧されている(島前・西ノ島)

屋那の松原・舟小屋群

杉皮葺の屋根に石を置いた隠岐独特の風情「屋那の松原・舟小屋群」(島後)

同じ隠岐でありながら島後と島前は歴史や文化はどちらも個性的だ。島後では玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)の馬入れ神事「御霊会風流(ごれいふりゅう)」や「牛突き(闘牛)」が行なわれ、島前の知夫里島では独自の畜産法に由来する「牛の海泳ぎ」という伝統行事がある。

御霊会風流2

毎年6月5日開催の「御霊会風流」では神馬が神社参道を駆け上る(島後)

とりわけ時間がゆったりと流れる西ノ島や知夫里島では牛や馬の伝統的な放牧が行なわれ、草原越しに夏の海を望む牧歌的な光景はだれもが癒される隠岐一番の観光名物になっている。

摩天崖

垂直に切り立った257メートルの「摩天崖」頂上一帯の草原には牛や馬が放牧されている(島前・西ノ島)

屋那の松原・舟小屋群

杉皮葺の屋根に石を置いた隠岐独特の風情「屋那の松原・舟小屋群」(島後)