翌日はリュブリャナの北西にあるブレッド湖へ列車で移動。湖まではさらにバスで移動だ。バスを待つ間に水を買おうと近くの商店に入ると、店主と地元のおじいさんが会話をしていた。すると、きちんとした英語で「どこから来たのかね?」と聞かれる。「日本ですよ〜」と答えると、「おー、よくそんな遠くから来られたね!」とアメ玉を渡された…子供に見えたのだろうか?
さらにバス停で待っていると、向こうから小柄なスロベニア人女性がやってくる。そのまま通り過ぎるのかと思ったら、突然、流暢な日本語で話しかけられた。まさかスロベニアで、しかもブレッドという地方で日本語を話せるスロベニア人に出くわすとはかなり驚いた。
どうやら彼女はフィアンセが日本人男性らしく、もう数ヶ月後には日本に移住するとのこと。まさにスロベニアの花嫁である。日本語は流暢、小柄で見た目も典型的なヨーロピアンというよりは、東の素朴なスラブ語圏の人という雰囲気で、きっと彼女なら日本に馴染めるのではないかと思った。今も彼女は日本で幸せに暮らしているのだろうか?
ブレッド湖に到着。
空も水面も美しい。こじんまりしているけれど、静かな佇まいの湖。
湖の真ん中には教会が浮かんでいる。今まで湖をいろいろ観てきたけれど、これだけ自然と歴史が調和した静かで美しい湖はほかにはないだろう。
今もこの佇まいが同じであればよいのだけれど…。
その後、リュブリャナにいったん戻り、列車でアドリア海に面した町・ピランへ。観光地ではあるものの、のんびり静かな港町という雰囲気で寛げる。
翌日はリュブリャナの北西にあるブレッド湖へ列車で移動。湖まではさらにバスで移動だ。バスを待つ間に水を買おうと近くの商店に入ると、店主と地元のおじいさんが会話をしていた。すると、きちんとした英語で「どこから来たのかね?」と聞かれる。「日本ですよ〜」と答えると、「おー、よくそんな遠くから来られたね!」とアメ玉を渡された…子供に見えたのだろうか?
さらにバス停で待っていると、向こうから小柄なスロベニア人女性がやってくる。そのまま通り過ぎるのかと思ったら、突然、流暢な日本語で話しかけられた。まさかスロベニアで、しかもブレッドという地方で日本語を話せるスロベニア人に出くわすとはかなり驚いた。
どうやら彼女はフィアンセが日本人男性らしく、もう数ヶ月後には日本に移住するとのこと。まさにスロベニアの花嫁である。日本語は流暢、小柄で見た目も典型的なヨーロピアンというよりは、東の素朴なスラブ語圏の人という雰囲気で、きっと彼女なら日本に馴染めるのではないかと思った。今も彼女は日本で幸せに暮らしているのだろうか?
ブレッド湖に到着。
空も水面も美しい。こじんまりしているけれど、静かな佇まいの湖。
湖の真ん中には教会が浮かんでいる。今まで湖をいろいろ観てきたけれど、これだけ自然と歴史が調和した静かで美しい湖はほかにはないだろう。
今もこの佇まいが同じであればよいのだけれど…。
その後、リュブリャナにいったん戻り、列車でアドリア海に面した町・ピランへ。観光地ではあるものの、のんびり静かな港町という雰囲気で寛げる。