お茶の他に、こちらもどうぞ、と勧められた。このうちはバリハイではなく、ビンタン派のようだ。辛口のピルスナータイプのビンタンビールは、インドネシアのビールの中でももっとも飲みやすくのどごしがいい。
楽しい招待に感謝しながら、村に別れを告げて、食事に向かう。
案内されたのは、ごく普通のレストランだったが、インドネシアの食事は、美味しい。どこで何を食べても、日本人の口に合う。サテー(焼き鳥)、ミーゴレン(焼きそば)、えびせん…。ほのかなココナッツ風味の甘さは、どちらかというとジャワ島風の味付けだった。
それから、最近日本のデザインの現場でも話題になり、世界中から熱い注目を集める「竹の建築」で作られた、Green Schoolの見学に向かった。
グリーンスクールは、2008年にウブドの郊外、シヴァン村の一角に開校した。設立したのは、カナダ人のデザイナー夫妻。ビジネスで成功をおさめた二人が、方向を転換して本格的に着手したのは「持続可能な」理想の教育だった。バリの熱帯雨林の中で、ふんだんにある「竹」という建材に着目して。さらに、周囲の環境に負担をかけないために行う、水力などの再生可能エネルギーを使った発電や、自給自足の生活すら教育の一環として提示している。シュタイナー教育を実践し、3歳から18歳までの子供達が英語を共通語として共同生活を送る。
http://www.greenschool.org/
お茶の他に、こちらもどうぞ、と勧められた。このうちはバリハイではなく、ビンタン派のようだ。辛口のピルスナータイプのビンタンビールは、インドネシアのビールの中でももっとも飲みやすくのどごしがいい。
楽しい招待に感謝しながら、村に別れを告げて、食事に向かう。
案内されたのは、ごく普通のレストランだったが、インドネシアの食事は、美味しい。どこで何を食べても、日本人の口に合う。サテー(焼き鳥)、ミーゴレン(焼きそば)、えびせん…。ほのかなココナッツ風味の甘さは、どちらかというとジャワ島風の味付けだった。
それから、最近日本のデザインの現場でも話題になり、世界中から熱い注目を集める「竹の建築」で作られた、Green Schoolの見学に向かった。
グリーンスクールは、2008年にウブドの郊外、シヴァン村の一角に開校した。設立したのは、カナダ人のデザイナー夫妻。ビジネスで成功をおさめた二人が、方向を転換して本格的に着手したのは「持続可能な」理想の教育だった。バリの熱帯雨林の中で、ふんだんにある「竹」という建材に着目して。さらに、周囲の環境に負担をかけないために行う、水力などの再生可能エネルギーを使った発電や、自給自足の生活すら教育の一環として提示している。シュタイナー教育を実践し、3歳から18歳までの子供達が英語を共通語として共同生活を送る。
http://www.greenschool.org/